外国人雇用#7(外国人材の探し方)
「外国人雇用#6(就労系在留資格)」では、在留資格「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「技能実習」のそれぞれの違いについて説明しました。
在留資格の違いは分かったものの、肝心の外国人材はどうやって探すのか?
とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は「外国人材を探す方法」(※主として在留資格「技術・人文知識・国際業務」)ついてです。
外国人材の探し方
外国人雇用を考える際には、大きく分けて以下の2つのパターンが考えられます。
①外国在住の外国人を雇用する
②日本在住の外国人を雇用する
それぞれのパターンでは以下のようなケースでの探し方が考えられます。
①外国在住の外国人を雇用する場合
・有料職業紹介企業等の人材紹介企業から外国人材を紹介してもらう
・既に外国人を雇用している企業から外国人材を紹介してもらう
②日本在住の外国人を雇用する
・ハローワーク等で求人募集を行う
・有料職業紹介企業等の人材紹介企業から外国人材を紹介してもらう
・既に外国人を雇用している企業から外国人材を紹介してもらう
・留学生を学校(大学、専門学校等)に紹介してもらう
なお、
「①外国在住の外国人を雇用する」場合には、在留手続きとしては、「在留資格認定証明書交付申請」という手続きを行うことになります。
「②日本在住の外国人を雇用する」場合には、在留手続きとしては、「在留資格変更許可申請」又は「在留期間更新許可申請」という手続きを行うことになります。
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