在留外国人数(令和4年末現在)
2023年3月24日、出入国在留管理庁から令和4年末現在における在留外国人数が公表されました。
令和4年末現在における中長期在留者数は278万6,233人、特別永住者数は28万8,980人で、これらを合わせた在留外国人数は307万5,213人となり、前年末に比べ、31万4,578人増加しました。在留外国人数は初めて300万人を超え、過去最高を更新しました。
上位10か国・地域の全てにおいて前年末に比べて増加しています。
国籍・地域別に見てみると、上位10か国は以下のようになっています。
(1)中国 76万1,563人
(2)ベトナム 48万9,312人
(3)韓国 41万1,312人
(4)フィリピン 29万8,740人
(5)ブラジル 20万9,430人
(6)ネパール 13万9,393人
(7)インドネシア 9万8,865人
(8)米国 6万 804人
(9)タイ 5万7,294人
(10)台湾 5万6,701人
在留資格別では、上位5つは以下のようになっています。
(1)永住者 86万3,936人
(2)技能実習 32万4,940人
(3)技術・人文知識・国際業務 31万1,961人
(4)留学 30万 638人
(5)特別永住者 28万8,980人
なお、九州各県における在留外国人数は、以下のようになっています。
□福岡県:89,518人(対前年末比17.4%増加)
□沖縄県:21,792人(対前年末比17.6%増加)
□熊本県:20,660人(対前年末比23.8%増加)
□大分県:15,541人(対前年末比30.8%増加)
□鹿児島県:13,975人(対前年末比18.1%増加)
□長崎県:11,214人(対前年末比24.8%増加)
□宮崎県:8,309人(対前年末比18.5%増加)
□佐賀県:7,919人(対前年末比21.7%増加)
(「出入国在留管理庁ホームページ」参照)
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