入国制限緩和の動き(2022年8月25日現在)
2022年8月24日の記者会見で、岸田内閣総理大臣が新型コロナウイルス感染症の水際対策の方針に関して公表しました。
2022年9月7日からは、3回目のワクチン接種を条件として、日本人を含むすべての入国者に求めている72時間以内の出国前検査の陰性証明書の提出が免除されるとのことです。
2022年6月からは条件付き(添乗員同行のツアー)で外国人観光客の受入れを開始しましたが、コロナ禍前の外国人観光客数には程遠いのが現状です。
このような状況を受けて、一日の入国者上限の引き上げや添乗員が同行しない場合のツアーも認めるなどの方針についても検討されているようです。
世界の動向も踏まえて、新型コロナウイルス感染症とどのように向き合い、どのように検疫体制や経済活動を継続していくのかをしっかりと検討することが期待されます。
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