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外国人入国者数及び日本人出国者数(令和3年上半期)

2021年10月15日、出入国在留管理庁から令和3年上半期における外国人入国者数及び日本人出国者数が公表されました。

令和3年上半期における外国人入国者数は、14万1,167人であり、前年同期比394万9,124人減少しています。

外国人新規入国者数は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための水際対策が強化され、令和3年上半期における外国人新規入国者数55,104人で、前年同期に比べ、339万1,882人(98.4%)減少しました。

 

 

新規入国者数は5万5,104人で、以下の順で多くなっています。

(1)技能実習1号ロ  2万1,886人

(2)短期滞在       7,589人

(3)留学         7,078人

 

国別・地域別の新規入国者数は、以下の順で多くなっています。

(1)ベトナム    2万  779人

(2)中国      1万1,498人

(3)アメリカ合衆国   2,810人

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,出入国管理及び難民認定法第5条第1項第14号の適用(入国拒否対象地域の指定)及び入国禁止対象地域の拡大等の累次にわたる水際対策の強化が開始され、令和3年上半期における外国人新規入国者数は55,104人で、前年同期に比べ、339万1,882人(98.4%)減少しました。

他方、令和3年4月から6月までの新規外国人入国者数は1万4,436人(4月:3,594人,5月:5,120人,6月:5,722人)となり、前年同期に比べ1万2,630人(699.3%)増加となりましたが、前々年同期と比べると771万6,927人(99.8%)減少しました。

(「出入国在留管理庁ホームページ」参照)

 

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、外国人の新規入国者数は大幅に減少し続けています。

外国人の新規入国者数の減少により、観光業や旅行業など大きな影響を受ける産業も少なくないと思います。

しっかりとした感染対策がなされたうえで、経済の回復を見越した国際的な人の往来が再開されることが期待されます。

 

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