水際対策の緩和【出国前検査証明提出の見直し】(2022年9月7日~)
水際対策強化に係る新たな措置(31)により、令和4年9月7日から出国前検査証明提出が見直されることとなりました。
具体的には、国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分して以下のように規定されます。
○「赤」区分の国・地域
・有効なワクチン接種証明なし:出国前検査必要、到着時検査必要、3日間検疫施設待機(施設検査陰性の場合)
・有効なワクチン接種証明あり:出国前検査不要、到着時検査必要、3日間自宅等待機(自主検査陰性の場合)
○「黄」区分の国・地域
・有効なワクチン接種証明なし:出国前検査必要、到着時検査必要、3日間自宅等待機(自主検査陰性の場合)
・有効なワクチン接種証明あり:出国前検査不要、到着時検査不要、待機期間なし
○「青」区分の国・地域
・有効なワクチン接種証明なし:出国前検査必要、到着時検査不要、待機期間なし
・有効なワクチン接種証明あり:出国前検査不要、到着時検査不要、待機期間なし
搭乗する航空機の到着予定時刻が、令和4年9月7日午前0時(日本時間)の入国者が対象となります。
有効なワクチン接種(3回)証明書を保持していない場合は、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出が必要です。
(「厚生労働省ホームページ」参照)
※「赤」区分の国・地域
該当なし
※「黄」区分の国・地域
(アジア・大洋州)
インド、北朝鮮、キリバス、スリランカ、ソロモン諸島、トンガ、パキスタン、フィジー、ブータン、ベトナム、マーシャル諸島、マカオ、ミクロネシア、モルディブ
(中南米)
ガイアナ、キューバ、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベネズエラ、ベリーズ
(欧州)
アルバニア、アンドラ、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、コソボ、ジョージア、タジキスタン、トルクメニスタン、バチカン市国、ベラルーシ、ポルトガル、マルタ、リヒテンシュタイン
(中東・アフリカ)
イエメン、エジプト、オマーン、ガボン、ガンビア、ギニア、クウェート、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、シエラレオネ、シリア、ジンバブエ、スーダン、セーシェル、赤道ギニア、セネガル、中央アフリカ共和国、チュニジア、トーゴ、トルコ、ナミビア、ニジェール、パレスチナ、ブルキナファソ、ブルンジ、マリ、モーリタニア、リビア、リベリア、レソト、レバノン
※「青」区分の国・地域
(アジア・大洋州)
インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、クック諸島サモア、シンガポール、タイ、台湾、中国、バル、ナウル、ニウエニュージーランド、ネパール、パプアニューギニア、バヌアツ、パラオ、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブルネイ、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス
(北米)
カナダ、米国
(中南米)
アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、パラグアイ、ブラジル、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ
(欧州)
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルメニア、イタリア、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
(中東・アフリカ)
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、アンゴラ、イスラエル、イラク、イラン、ウガンダ、エスワティニ、エチオピア、エリトリア、ガーナ、カーボベルデ、カタール、カメルーン、ギニアビサウ、ケニア、コートジボワール、コモロ、サントメ・プリンシペ、ザンビア、ジブチ、ソマリア、タンザニア、チャド、ナイジェリア、西サハラ、バーレーン、ベナン、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モーリシャス、モザンビーク、モロッコ、ヨルダン、ルワンダ
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