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通訳・翻訳として外国人を雇用する場合の注意点は?

日本の企業などで通訳・翻訳をする場合のビザは国際業務に当たるため、「人文知識・国際業務」になります。

主な要件としては、下記のようなことが挙げられます。

  • 4年制大学を卒業していること
  • 実務経験が3年以上あること

これらの要件はもとより、実際に翻訳・通訳に関する能力があるかどうかも重要となります。


例えば、雇用したい外国人がアメリカ国籍の方である場合を考えてみましょう。

この方がアメリカの4年制大学を卒業していたとして、ビザの要件は満たしていますが、実際に英語と日本語の通訳・翻訳が可能かと考えると、難しいでしょう。このような場合にはビザの取得は難しくなります。

この方が日本の4年制大学を卒業しているとなるとビザの取得が可能となります。

このように翻訳・通訳業務については、実際に翻訳・通訳業務を行うことが可能かということも重要になってきます。


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